書は言を尽くさず、

本読んだりしています

乙一 中田永一 山白朝子 越前魔太郎 『メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション』

安達寛高の別名義のみによる短編アンソロジー。

阿部和重 伊坂幸太郎 『キャプテンサンダーポルト』

阿部和重と伊坂幸太郎の初・合作小説。

福士俊哉 『黒いピラミッド』

日本ホラー小説大賞、最後の受賞作。

浦賀和宏 『カインの子どもたち』

『Mの女』『十五年目の復讐』とリンクする書き下ろしシリーズ。

山吹静吽 『迷い家』

日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作。

吉田修一 『橋を渡る』

『週刊文春』連載作の書籍化。

北山猛邦 『千年図書館』

『メフィスト』掲載作品と書き下ろしによる5編収録の短編集。

島田荘司 『星籠の海』

御手洗潔シリーズ。玉木宏主演で映画化。ノベルス版のみの書き下ろしエピソードあり。

小林泰三 『人外サーカス』

「文芸カドカワ」連載作の単行本化。

小林泰三 『因業探偵リターンズ 新藤礼都の冒険』

因業探偵シリーズ。WEB光文社文庫掲載の3編に書き下ろし3編を加えた短編集。

中田永一 『私は存在が空気』

雑誌等連載作品6編を収録。

森博嗣 『イデアの影』

谷崎潤一郎没後50周年記念作品。

貫井徳郎 『女が死んでいる』

ライセンス・藤原の写真付ビジュアルブックの文庫化(なお藤原は全面カット)に、単行本未収録の雑誌掲載短編を中心に7編を加えたもの。

『晴れた日は謎を追って』『街角で謎が待っている』

架空の街「蝦蟇倉市」を舞台とした連作アンソロジー短編集。『蝦蟇倉市事件1』『蝦蟇倉市事件2』の改題、がまくら市事件。参加作家は道尾秀介、伊坂幸太郎、大山誠一郎、福田栄一、伯方雪日、北山猛邦、桜坂洋、村崎友、越谷オサム、秋月涼介、米澤穂信。

舞城王太郎 『されど私の可愛い檸檬』

『群像』掲載の2編に書き下ろし1編を加えた短編集。

白河三兎 『無事に返してほしければ』

「STORY BOX」連載作の加筆改稿版。

舞城王太郎 『私はあなたの瞳の林檎』

『群像』掲載の2編に書き下ろし1編を加えた短編集。

浦賀和宏 『十五年目の復讐』

電子書籍でリリースされた『メタモルフォーゼの女』シリーズをまとめ、書き下ろし作品を加えたもの。

亜城木夢叶 初野晴 『PCP -完全犯罪党- 孤島の子供たち』

週刊少年ジャンプに連載されていた漫画『バクマン。』の作中作漫画「PCP -完全犯罪党-」を初野晴がノベライズ。

早坂吝 『メーラーデーモンの戦慄』

上木らいちシリーズ第5弾。

島田荘司 『鳥居の密室 世界でただひとりのサンタクロース』

御手洗潔シリーズ。ワトソンは『進々堂珈琲』のサトル君。

岩城裕明 『呪いに首はありますか』

小林泰三 『パラレルワールド』

吉田修一 『太陽は動かない』

『ミニシアター通信』で吉田修一『太陽は動かない』の読書感想文を書かせて頂きました。太陽は動かない/吉田修一のあらすじと読書感想文こちらでのお仕事は二度目です。前回の『有頂天家族』と比べ、かなり苦労しました。途中で一週間か二週間放り出して遊…

山白朝子 『私の頭が正常であったなら』

『幽』『Mei』『文芸カドカワ』など掲載作品に書き下ろし1編を加えた短編集。

早坂吝 『探偵AIのリアル・ディープラーニング』

文庫書き下ろし。

小林泰三 『ドロシイ殺し』

『アリス殺し』『クララ殺し』に続く、井森とビルが活躍するシリーズの三作目。

森博嗣 『孤独の価値』

森博嗣実用書シリーズ。幻冬舎新書より。

堀江敏幸 『熊の敷石』

芥川賞受賞作の中編と、短編2作を収録。

小森健太朗 『大相撲殺人事件』

連作短編集。2017年で3刷発行。角界の問題に乗じてリバイバルヒットしたとの噂。