2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
本棚整理のため再読した。つまりそのうちブクオフ行きです。欲しい人がいたら譲りますけど…。 初読時はプロット引き延ばしすぎと感じたような記憶があるが、読み返してみるとそうでもなかった。それでも6・7巻は半分以下に削れると思うがまぁいい。そして記…
こういった圧倒的な作品を前にしては、途端に寡黙になってしまうものである。新訳版に寄せられたレビューを引っ張ってきて解説の代わりとしてみる。
聞けば聞くほど名曲に思えてくる。特に詞が、なかなかに心をえぐってくれる。「見当違いの使命感」ってさ…( ´Д`) アルバム『Peace Of Mind』も今日借りたんですがまだあんまり聞いてないんで。レビューは書くかも書かないかも。
すごい、これはすごいですよ。手垢にまみれた表現だが、張り詰めた弦のような感じ。危うい。林檎テイスト満載、てかマンセー。
QEDシリーズ8作目。
ミステリーランド第5回配本。
ロボットしかいない密室で殺人が行われた。ロボットは“ロボット工学三原則”により人間に危害を加えることができないはずだが……? 非常にがっちりとしたSF設定への興味と魅力的な謎に惹き込まれ、翻訳物、しかもSFとは思えないほどスムーズに読み進められた。…
TOKYO FM Cinema80*1によるDVD化記念試写会に当選したので行ってきました。場所は半蔵門のTOKYO FMホール。何でも150組300名の枠に対して7000件もの応募があったという。んー、単純に宇多田効果と言って良いものか…。 感想。事前に好い評価を全く聞かなかっ…
著者初の200枚以上の長編作品。乙一小説のエッセンスはほぼ全て詰まっている。ただ、タイトルだけはうまくない。 長編風にプロットは練られていたが、読後に残るものは短編とさして変わらないように思う。やはり乙一は短編向きの作家なのだろう。
再読。
予想していたほどは荒唐無稽でもない。いや荒唐無稽に違いはないけれど、笑いの要素が思ったより弱い。アクション・ギミックの面はややCGに頼りすぎだがよかったとは思う。しかしカメラワークが悪いシーンが辛く、特に雨の中の乱戦は何が起こっているのかさ…