書は言を尽くさず、

本読んだりしています

2003-01-01から1年間の記事一覧

「太閤記 サルと呼ばれた男」

TV

あまりにイメージとのミスマッチが激しいキャスティングなんですけど。藤木直人が織田信長、宮迫博之が明智光秀、高橋克美が柴田勝家とか辺りに。 …若年層向けの時代劇にしたかったようだが、だからといって時代考証を疎かにしていいものではない。細かい齟…

『模倣犯』

昨日録画しておいた金曜ロードショー。原作、宮部みゆき。

『NANA』 9巻

お話としてはある種状況が安定して一件落着…だけども、なんかもやもやが残りまくり……。 番外編読みきりが面白かったですな。

西尾維新 『きみとぼくの壊れた世界』

メフィストに掲載された体験版(もんだい編+たんてい編)に解答編を加えた「完全版」。 筋としては妹やクラスメイトや元登校拒否児とひっついたりくっつかなかったり……という話なのだが、哲学的物言いやミステリ談義は戯言シリーズのそれに比べ深遠かつ濃厚…

浦賀和宏 『透明人間』

安藤シリーズ最新作。

『ピンポン』

火曜特別ロードショーでやってたので見てみる。漫画版も読んだことが無い。

『踊る大捜査線 THE MOVIE2』

B'z 『野性のENERGY』

世界水泳のPRとかでサビだけ聞く感じではイマイチかなと思ってたのだけど、きちんと聴いてみると印象が変わった。意外と特殊系だ。イントロから「アレ?」って思う。Bメロがいい感じ。…でもサビはやっぱり今一歩。 二曲目「旅☆EVERYDAY」も負けず劣らず変わ…

椎名林檎 『無罪モラトリアム』

今日街を歩き回りながらポータブルCDで聴きまくっていたら感想書きたくなった。 これは多分一番好きですね林檎さんでは。新アルバムとかは完成(というか達観)した領域に入っていて、もうこちらとしては「凄い」としか言えなかったんだけど、「無罪〜」はま…

中村一義 『ERA』

あ、すごく進化している。一聴してすぐ思いました。切れ味の鋭さは「金字塔」の非ではない。 「1,2,3」は掴みとして充分に機能している。「ショートホープ」がこのアルバムのベスト。イントロからの豹変……そのメロディライン、素晴らしすぎ。「ジュビリー」…

B’z 『IT'S SHOWTIME!!』

あ、これは名曲。前作の「熱き鼓動の果て」が個人的にはイマイチだっただけに、この曲の良さは映える。2nd beatの「New Message」もB’zお得意の感じ。 しかしオリコンチャート2位を除く1位〜12位まで独占、ってのはえげつないなぁ。あと「BE THERE」が3位っ…

黒夢 『feminism』

今時黒夢?とか言わないで下さい。図書館にあったからちゃんと聴いてみようかなと思って、まぁ。 カバージャケット、歌詞カードなどはこの上なくビジュアル強調。 「Unlearned Man」と「カマキリ」はEMIのBEST or WORSTに収録されていたバージョンの方が好き…

中村一義 『金字塔』

図書館CD。 この人の声、ホント変わった高音だと思う。 傑作シングル「キャノンボール」とはかなり印象が違う。予想以上にマッタリなつくりだ。初期はこんな感じだったのか…。 耳に残ったのは「犬と猫」の“ど〜ぅ?”、「永遠なるもの」など。あと、忘れてな…

椎名林檎 『加爾基 精液 栗ノ花』

お借りしたので、ね。感想を。 CDの記録面を見てみると、くっきりと円形の筋が。そういえば表面にレッドブック準拠の「disc」マークも無い。これがCCCDか…。 ポータブルCDプレーヤーで無事認識。聞けた。 楽曲のつくりに関しては素晴らしいの一言ですね。ど…

平井堅 『gaining through losing』

平井堅って一度に変換しようとするといつも「平意見」になっちゃうんですよ。しかし辞書に登録するほど使用頻度は高くないし…。なんか特別扱いは解せぬし。まぁいいや平でも。 平井堅といえば僕の中では「王様のレストラン」であります。そう、三谷幸喜のド…

内村プロデュース 「助っ人野郎 料理編」

TV

中華料理店、イタメシ屋、寮のまかないなどを手助け。 なんでTIMはレッドだけなんだろう。ゴルゴは使いにくいのか? お笑い小鉢はふかわがやはり一番面白かった。一言ネタは独壇場ですものね。内村の出川のモノマネ、しっかし似てるなぁ〜。 まぁ、なんだか…

くるり 『TEAM ROCK』

図書館で発見して借りる。 まだ一回しか聴いてないのでよくわからない。もしかしたら返却時も同じようなことを言っているかもしれない。わかり易い音楽が好きなんですよ。ちょっとこれは僕にはわかり難い。