書は言を尽くさず、

本読んだりしています

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

うすた京介 『ピューと吹く!ジャガー』 12

阿部さんと「へへ・・・いつもすいやせん」の彼が良かった。

井上雄彦 『バガボンド』 25

70人斬り終わったら、残りの未消化事項は小次郎だけ? 兵庫助はあれっきりなのかな。

杉田尚 『斬』 2

絶山さんのかませ犬っぷりはいつ見ても悲しくなります。 おまけ漫画は特定のキャラが掘り下げられることもなく、なにが何だか。 杉田先生の次回作にご期待ください、以上。

浦賀和宏 『頭蓋骨の中の楽園』

「たとえ誰かを差別した所で、それでも作者の信念に於いて書かなければならないのが、小説というものだ。表現者とはそういうものだ。芸術家は神をも超える権利を有している。そうでないと芸術など成り立たない」 安藤シリーズ第3作。

『帰ってきた時効警察』 #3

TV

杉本姐さんがあれだったのか、盛り上がりがいまいちな印象。たぶん監督・脚本が1・2回の三木聡でなく園子温なためかな。前作ではアヤメ旅子の回の監督・脚本だったようで、似ているような気はするなと感じた。プクーとシュッとか。 とりあえず予告見る限り…

『帰ってきた時効警察』#2

TV

「スパイ募集」の張り紙は『亀は意外と速く泳ぐ』、市川実和子は『イン・ザ・プール』繋がりか。市川さんは非常によござんした。

島田荘司 『最後の一球』

オチなんかどうでもいい。バレバレでもいい。俺の身の上話を聞いてくれと言わんばかりの、脇道のような本筋が何よりも読みどころ。往年の力は失くしているかもしれないが、まだまだ現役。島田荘司ここにあり。

『帰ってきた時効警察』 #1

TV

いやー帰ってきた。 とりあえず三日月君がやんちゃしすぎてて違和感があったが面白かった。 温水。スイカの種で作った森鷗外。

浦賀和宏 『世界でいちばん醜い子供』

シリーズ弟6作。

島田荘司 『UFO大通り』

2編収録の中編集。

佐藤友哉 『1000の小説とバックベアード』 刊行記念サイン会*2

70人ぐらいは来ていただろうか、著者2冊目となるハードカバー作品刊行を記念としたサイン会。 というかどちらかと言うと結婚記念的な意味合いになっていたような*1。島本理生の作品も読んでみようかな。 お目にかかったのは第1回文学フリマでの『タンデムロ…

乙一 『銃とチョコレート』

講談社ミステリーランド。 「このミス2007」では五位入賞。

森博嗣 『少し変わった子あります』

常に前進していたいと彼女は言った。その前進とは、何を基準にしているのか。どこから観測したとき、前進していると見なせるのか。逆に、どんな位置に立てば、人は停止していることになるのだろうか。