書は言を尽くさず、

本読んだりしています

2004-01-01から1年間の記事一覧

浅暮三文 『ラストホープ』

『ヴァン・ヘルシング』

混雑を予想していたが意外や意外、地方都市の映画館はかなり空いていた。んー、大学生はまだ夏休みだよねぇ…? 感想。ストーリーが単調かと。起承転結の「転」が無いなぁ。まぁそこは娯楽映画だから割り切って、と。アクション・ギミックは良かったよ。 しか…

『死国』

原作は坂東眞砂子。

桐生祐狩 『剣の門』

貫井徳郎 『追憶のかけら』

「虎の門」

TV

前半「クイズゲンカ」は微妙だったが後半「あなたの人生ハウマッチ」は良かった。木村祐一おもろいわぁ。大山のぶ代の「ペペロンチーノ!」、ISETANの丸井さんetc... キムキムワールド全開やね。ただやはり高値の付くもんではないわその人生譚。

森博嗣 『数奇にして模型』

S&Mシリーズ9作目。

朱川湊人 『白い部屋で月の歌を』

第10回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。

笑いの金メダル

TV

リニューアルによって大喜利や有田のコーナーが加わり、何だか不思議な番組になりつつあるようだ。でも笑い飯が見れたのは良かった。ネタ以外でも面白いね彼ら。内Pとか出りゃいいのに。 あと皆そう認識しているとは思うけれどSHINJOはプロ野球選手というよ…

御坂真之 『ダブルキャスト』

第四回日本推理サスペンス大賞・佳作受賞作。

阿部和重 『ABC戦争 plus 2 stories』

単行本で刊行された『ABC戦争』と『公爵夫人邸の午後のパーティー』を合わせて一冊の文庫としたもの。

EXILE 『real world』

ついでに。いやぁEXILEの曲でカッコいいなぁと思ったのこれが初めてだったんで。

100s 『A/やさしいライオン』

レンタルや中古などを通さずに直接CDという媒体へ金を落とし込んだのは久しぶりだ。それというのもTSUTAYAやGEOで必死に探したものの見つからなかったためである。うーん、「中村一義がバンドとして本格的に始動したファーストシングル」だからギリギリあっ…

貴志祐介 『硝子のハンマー』

貴志祐介が真っ向から本格ミステリに挑んだ一作。

殊能将之 『キマイラの新しい城』

名探偵・石動とその助手アントニオが活躍するシリーズ最新作。

小林泰三 『人獣細工』

短編集。3編収録。

森見登美彦 『太陽の塔』

第15回日本ファンタジーノベル大賞、大賞受賞作。

森博嗣 『幻惑の死と使途』『夏のレプリカ』

S&Mシリーズ第6作および第7作。

井上雄彦 『バガボンド』(20)

「わしになれ」は何度見ても名言。 対戦相手に解説してもらいながら展開する小次郎編もどうやら完の模様。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで

TV

毎年定番のバス釣り大会。 エンドロールにて、相方浜田に会釈されてしまったエピソードを語る松本が面白く、相方松本に会釈してしまったエピソードを語る浜田が微笑ましかった。ダウンタウンで久しぶりに素直に笑えたかも。

西澤保彦 『パズラー 謎と論理のエンタテインメント』

6篇収録。著者初のノンシリーズ短編集。解説は貫井徳郎。

射逆裕二 『みんな誰かを殺したい』

第24回横溝正史ミステリ大賞優秀賞&テレビ東京賞W受賞作。

麻耶雄嵩 『名探偵 木更津悠也』

4編収録の短編集。

村崎友 『風の歌、星の口笛』

第24回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

『青の炎』

貴志祐介の原作に忠実な良質の倒叙ミステリー(というよりサスペンス)でした。ガレージの雰囲気と青の水槽を用いた演出は素晴らしい。 キャストについては、とにかく二宮和也の好演が光った。小説ではかなり大人びた印象の強かった主人公だが、映画では17歳…

岡嶋二人 『チョコレートゲーム』

第39回日本推理作家協会賞受賞作。

江國香織 『号泣する準備はできていた』

第130回直木賞受賞作。

森博嗣 『ナ・バ・テア』

『スカイ・クロラ』の続編に位置する。

森博嗣 『黒猫の三角』

Vシリーズ第一弾。

『ウォーターボーイズ』

テンポ重視の小気味良い展開。これが映画の作法ってやつですかね。挫折と再起の繰り返しは定番というか王道で、ツボは着実に押さえてある。そしてラストのシンクロシーンはただただ圧巻。非常に面白かったです。 竹中直人はホント竹中直人だなぁ、意味不明だ…