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羽海野チカ 『ハチミツとクローバー』 全10巻

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (2) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (3) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (4) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (5) (クイーンズコミックス―ヤングユー)
作中でも幾度となく使われているように「青春モード」の粋がここにあり。嗚呼切ない片想い。
中盤、様々な人間関係が一様に硬直状態に陥ってた部分もあったが、それでもポエム(笑)を駆使して丁寧に登場人物を描写していた。終盤に至っての「事件」は、物語を締め括るのにどうしても必要な大イベントだった。
ハチミツとクローバー (6) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (7) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (8) (クイーンズコミックス―ヤングユー)ハチミツとクローバー (9) (クイーンズコミックス―コーラス)ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス)
就職難、自分探し、淡い恋…ラストシーン、巡り巡って竹本に振り掛かる様々な感情。泣くよこれは。