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書は言を尽くさず、

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貴志祐介 『極悪鳥になる夢を見る』

極悪鳥になる夢を見る 貴志祐介エッセイ集
著者初のエッセイ集。
時期はデビュー当時に書いたものから『新世界より』刊行の頃まで。エピソードはサラリーマン時代から作家になって以後のものまで。内容は日常生活、小説作法、旅行記、野球、絵画論、読書遍歴などなど多種多様。
「悪役の特権」「架空の生き物に命名について」など、小説についての真面目?な話や、作品誕生までの裏話等は興味深く読めた。
だが、笑いをとろうとしている部分については、好みが分かれるところであろう。見せたいユーモアと文体が合っていない気がして、個人的にはあまり笑えなかった。