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サンボマスターの会を再放送していたので見てみた。
この人たちにとって「ロック」という言葉とその中身がどれだけ重要なものなのかを理解できた45分だった。
僕は音楽って分野にはあまり詳しくないので、山口が現在実現している「ロック」が、邦楽全体から見てどのような立ち位置にあるのか全くわからない。ただ、このサンボマスターが現在売れに売れていることが彼らの音楽性に何らかの影響を与えまいか、若干不安ではある。
まぁこの放送を見た感じ大丈夫そうな気がしましたが。シングルは微妙になってもアルバムで普段通りに振舞って頂ければ何の問題もないわけだし。
ところで山口が自分たちのことを形容する際に使う「虫ケラみたいなもん」ってのが妙にツボだった。
あと伝説のカンフーロック*1聞いてみたい。

*1:イントロで中国の歴史が延々と語られる