書は言を尽くさず、

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『幸福のスイッチ』

上野樹里のために見る。
夢の実現のために上京したものの、諸事情により実家に戻り家業の電器屋を手伝う、というお話。主人公が家業の手伝いを通して、今まで見えなかった(≒見ようとしていなかった)ことに直面し心理の転換が起こっていく流れ。
特筆すべきは父の女性関係に関する部分で、そこの結末・処理に対しては感心するとともに深く納得した。自分の変化かもしれない。