2007-09-17 森博嗣 『ηなのに夢のよう』 book Gシリーズ第6作。 単独で読むとなんじゃこりゃ感が強く、タイトルが一番特色があるGシリーズ。御多分に漏れず本作もまさにその傾向が強いのだけど、犀川・萌絵・四季等々の登場人物による一連のシリーズの一区切りとしては、読んでいて面白かった。