書は言を尽くさず、

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井上雄彦『バガボンド』(24)

バガボンド(24)(モーニングKC)
結末の見えている(既に3巻前に書いている)決闘を引き延ばすことに面白みは感じられない。伝七郎・武蔵各々の決闘に向けての心境を丁寧に掘り下げているのは解るのだけど。