鳴り物入りで。
1.月に何冊読んでいるか
昔は15〜20だったのに今は3〜4!?
2.どんな本を読んでいるか
新本格とそのはしり(島田荘司・麻耶雄嵩・貫井徳郎)、メフィスト(森博嗣・浦賀和宏・殊能将之・舞城王太郎・佐藤友哉・西尾維新)、ホラー(沙藤一樹・小林泰三)、エンターテインメント(京極夏彦・古川日出男・乙一)等々、広義のミステリが大半か。その他は統一感なく作家読み(森見登美彦・吉田修一・阿部和重)。
3.どうやって選ぶか
上述の通り冊数がかなり減少したのでかなり慎重。初めて手にする作家は、周囲やネットの評判をあてにする。あと、日本ホラー小説大賞の受賞作や候補作だけはほぼ無条件で読むことにしている。
4.本の選び方に何かこだわりはあるか
こだわりっていうか、前評判とかを度外視した純粋な「ジャケ買い」ができないんです。中身に惹かれる面がなければ。
5.ブログで感想を公開している場合、感想を書くときに心がけていることはあるか
ネタバレにならない。さらりと読める等。前者はともかく後者は意識せずともそうなってしまう。煽情的な文章を書くことに苦手意識があり、自然と感想は短く短くなるわけで。たまに長く書いても突飛のない「意見」であり評論の体は成していない。長文の感想・評論を書ける人が羨ましかったりします。
6.書名と、読み終えるまでに要した時間(作品名/時間)
期間なら答えられるけど時間は難しいな……計ってないから。基本的に肌に合わない本ほど読み進めるのに苦労して時間が掛かります。高村薫『マークスの山』10時間ぐらいか。