書は言を尽くさず、

本読んだりしています

木村祐一展[キム兄屋敷]

最終日すべり込みセーフ。

・だんだん減らしてプロフィール…読んで字の如くだんだんプロフィールの字数が減ってく。掴みとしてはいまいち?
・「来たん?」…キム兄よりの一言。まさに一言。
・写術…お馴染み、写真+ダベリというスタイル。本展のメインコンテンツか。写真は壁に掛けられており、設置されたヘッドフォンを装着してネタを楽しむ。「地獄が天国に思えるような苦しみを…」「こんにちはジョルジュ松本です」あたりがツボ。
・お宝の部屋…キム兄の所持するお宝をピックアップ。やたらとでかい「松本さんにもらった灰皿」が印象的。
・作家の部屋…ノート、メモなど、殴り書きの生々しい感性。ここからネタが生まれるのか、と。
・ソファ…キム兄の部屋(リビング?)を再現。本棚は東野圭吾新堂冬樹等エンターテインメント寄りだった。
・割烹…料理人としてのキム兄。レシピや野菜の切り方など。フライパンの油を切る際に縁へ油が垂れるのを防ぐ方法には思わず手を打った。
・格言…「ええかっこすな かっこええことせえ」などの格言の数々。あんまり印象には残らず。