書は言を尽くさず、

本読んだりしています

峰岸和弘 『ヘソマガリ』

ヘソマガリ―未到の日米同時株式公開を実現した新世代の経営感覚
日米同時IPOを果たした株式会社クレイフィッシュのお話。しかし細かいデータが不充分で痒いところに手が届いておらず、読み物としても中途半端。小説仕立てにしてくれたらもう少し楽しめたかも。
そしてベンチャー創業者に対する賛美がやや気持ち悪い。この種の本って大抵こんなんだよなぁ。